『やっとかめ文化祭DOORS』今年も始まります
Prologue
大地と人間は、どんな関係であるべきか?
							わたしたちは、
							この命題を、まいにち、
							みずからに問いかけています。
神がつくりたもうた大地を手に掛けること。
							そこに、おこがましさを感じながらも、
							やがて、ひとつの家族が笑顔でくらすために。
小さな憂いを思索に変え、
							歓びには大きな翼を与えて、
							人が住まうための色を纏った宅地へと、
							ととのえていくことが、
							わたしたちの使命です。
自然風土にたいする畏敬の念をこころに刻み、
							大地の根源をみつめつづける企業でありたいと
							願っています。
						若
苗
				苗
							わかなえ【若苗】
							若苗色は、苗代から田圃に
							植え替える頃の苗の緑のことで、
							若々しさを表しており、
							源氏物語にもその名が登場します。
						
						緋
						
				
							ひ【緋】
							緋色は、「あけ」とも読み、
							日が明けるとか、
							新しく始まることを表す色で、
							太陽や火のことを指し、
							赤と同じ意味を持ちます。
						
						縹
						
				
							はなだ【縹】
							縹色は、日本書紀にも
							その記述が見られる藍染の色で、
							果てしなく広がるという意味を持ち、
							美しく澄んだ淡い青です。
						



