シー・クエンス
仕事ものがたり
家は子どもを育てる場所、これを基本に仕事をする
シー・クエンスは住宅用の土地を開発するのが主な事業柱である。どんな会社なのか?と聞かれたら、不動産業と答えるのが一般的だろう。ところが、本ホームページをご覧になっていればお分かりになると思うが、一般的な不動産業の会社と比較すると、社外に対してPRするコンテンツが明らかに異なっている。シー・クエンスは、宅地開発によって利益を出すことを最終目標としていないからである。もちろん事業なので、利益はきちんと出さなければいけない。けれど最終目標ではない。本当の目標は、より多くの家族のために、良好な環境を整えることのできる宅地を提供し、その家で子供が健やかに育ち、やがて社会に羽ばたくまでを過ごしてもらうこと、である。だから経済的利益と同時に、文化的利益、つまり心の豊さに目を向けて、弊社の考え方を理解していただこうと努めているのである。
家は、子どもを育てる場所である。この基本の考えを忘れることなく仕事に臨めば、おのずと土地の見方や地主さんとの話し合いに、方向性がはっきりと見えてくるはずだ。やがて日本の未来を背負う子どもたちのために、今日も新たな土地と出会うため、はじめの一歩を踏み出すのである。