2024年、令和6年が明けて、早々に起こった令和6年の能登半島地震で被災された方々、また羽田の航空機事故で亡くなられた方々、被害に遭われた方々に、心よりお見舞い申し上げます。特に石川県輪島市の大本山總持寺は17年前の地震で被災して以降、耐震工事を施したにもかかわらず、文化財指定されている建物は全壊してしまった。多くの家が地震によって倒壊し、家族がバラバラになっている状況を想像すると、心が痛む。宅地開発して新しい家族が新しい家をつくるお手伝いをしているシー・クエンスにとって、こうした被災状況は本当に言葉もなく、今、わたしたちに何ができるのか？と問うているところである。

三ヶ日のうちにいつも参拝している伊勢神宮に出かけ、荒祭宮にお取次をお願いし、本宮では外玉垣の内側で特別参拝させていただき、また荒祭宮では能登半島のこと、羽田のことなどを祈念してきた。こうしていつものように参拝できたことに感謝し、今年がなんとか良い一年になるように思うばかりである。

※画像は伊勢神宮の、さざれ石。